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マーケティングでおすすめの本



日本語・英語合わせて、大量のマーケティング本を読みました。その中から、特におすすめしたい本を紹介します。あえて教科書的な本は外しています。だって、そういう本って読んでもつまらないから・・・。コトラー先生の本を除くと、詠みやすい本ばかりです。タイトルをクリックすると、アマゾンから買えますよ。

超おすすめ本


ドリルを売るには穴を売れ

マーケティングパラダイス主宰者の3作目は、マーケティングの入門書。「お奨めの入門書はありませんか?」と非常によく聞かれますが、自信を持ってお奨めできる本が無かったので、自分で書きました。メチャクチャ読みやすいと思います。入門書ですが、マーケティングの本質をシンプルに、鋭くえぐりだしています。本当の魅力は小説編かも……小説のさわりは、ここからPDFでお読みいただけます

 


図解 実戦マーケティング戦略

マーケティングパラダイス主宰者の、マーケティング戦略本です。2005年5月発売。6刷と判を重ねるロングセラー。私の渾身の戦略本。MBAで習うSWOT分析などは出てきません。なぜなら現場で使いにくいから。MBAマーケティング+現場の実戦を経て構築された、5つのピラミッドツールで実戦的なマーケティング戦略を構築できる本です。「これを知らないで経営してきたとは恐ろしい」というコメントをいただいてます。

 

 


今売れているマーケティングの本


アマゾンのビジネス書で、「マーケティング・セールス」のトップ100ランキングはこちらです↓

アマゾン トップセラー > ジャンル別 > ビジネス・経済・キャリア > マーケティング・セールス

私の本もランキングしているかも?

 


ビジネス編


三枝匡さんの三部作

この3冊は、ビジネスパーソンなら誰でも読むことをお薦めします。様々な経営に携わり、今はミスミの社長をされている、三枝匡氏の経験を追体験出来ます。小説仕立てで、気軽に読め、ぐいぐいと引き込まれていきます。しかし、その背後には三枝氏の膨大な成功・失敗経験に裏打ちされた経営セオリーが隠れている。読むたびに、色々な発見がある奥深さ。そして、何より、「ビジネスは熱き心だ」と説く三枝さんに同意。読むたびに元気づけられます。

この順番で読むことをお薦めします。めったにやらない三枝氏の講演に幸運にも参加することが出来、魂に火を付けられたような気分でした。いつかお会いしてみたい人です。上の二つは文庫本で、内容の割には超お買い得で、しかもいつでも持ち運べます。私のカバンにもよく入っていて、何回も読み直しています。手元の本は赤字の書き込みが無数にあり、ぼろぼろになってしまいました。とにかく、1冊だけでも買って読んでみてください。

戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ 日経ビジネス人文庫

営業組織の改革が目玉。セグメンテーションやプロダクトライフサイクルなどが実践でどう使われるか、活き活きと話が展開される。三枝氏の「失敗の疑似体験」も面白い。自分の中で目標を非常に高くおいて、達成できなかったら、世間的には成功とされても自分で失敗とし、その原因をつめていくことにより成長する、という。

経営パワーの危機―会社再建の企業変革ドラマ 日経ビジネス人文庫

この本は、工場を舞台としたストーリーで、原価などの話しが出てくるが、基本的には戦略のストーリー。瀕死の会社が、戦略的な開発によって蘇る。「戦略的起業家精神」の必要性を説き、それには「夢」と「リスク志向」を持っているべきだ、と三枝さんの熱い思いが伝わってくる。

V字回復の経営 日本経済新聞社

瀕死の事業部に舞い降りた事業部長が、大胆な組織改革によって組織を蘇らせる。この本は、死にかけた組織を生き返らせる苦闘に焦点をあて、組織論の話が多く出てくる。「改革8つのステップ」は、個人のビジネス行動にもあてはまり、超おすすめ。私はまとめてデスクの前に貼っています。


マーケティング初級編


仕事は楽しいかね? デイル・ドーテン きこ書房
  小説仕立てで大変面白く読めます。読んで全然苦になりません。「新しいアイディアというのは、新しい場所に置かれた古いアイディアなんだ」。だから、売れたま!を出してます。他業界の古いアイディアを学びましょう、ということです。マーケティングにはもちろん、仕事全般に役に立つ考え方です。「実験を繰り返す」という発想はマーケティングに必須です。

エスキモーが氷を買うとき ジョン・スポールストラ きこ書房
  読みやすく、面白く、そしてマーケティングの様々なアイディアがちりばめられている素晴らしい本です。原題はMarketing Outrageously(常識破りのマーケティング)ですが、書いてあることは非常に納得できるマーケティングの手法です。逆に言えば、世間一般で行われているマーケティングがいかに変な常識に頃固まったものかというのがよくわかります。   

アイデアのつくり方 ジェームス・W・ヤング TBSブリタニカ
  この英語版を、前の会社の社長(外国人でした)からもらって読んだときには、衝撃で頭を殴られたような感じでした。大手広告代理店JWトンプソンの広告マンのノウハウです。日本語版が出て、すぐ買いました。英語版のニュアンスが若干失われていますが、それでも内容は素晴らしいです。30分で読めますが中身は一生モノ。

私はどうして販売外交に成功したか フランク・ベトガー
  これも、衝撃を受けた本の一つです。マーケターや営業マンはもちろん、ビジネスパーソン必読の本です。ビジネスパーソンとして、意外と語られないスキルが体験談と共に説得力を持って語られています。「火の玉のような情熱」の大切さは、当たり前ですが、意外と出来てないもので、私も毎朝会社に向かうエレベータの中で、「今日もやるぞ!」と唱えるようにしています。

あなたが会社の利益を殺す犯人だ!? 小笠原昭治 エクスナレッジ
  わかりやすくて面白い本です。 実践できるノウハウがあふれています。「これは実際にやってないと書けないな」という部分がたくさんあります。著者は多分相当に実践経験を積んだ方だと思われます。読みやすいし、おすすめです。

「分かりやすい説明」の技術 藤沢晃治 講談社ブルーバックス
  マーケティングにおいて、コミュニケーション(いかに伝えるか)の技術は重要です。その基礎固めに良いと思います。

日経ビジネス 日経BP社
  考える材料の宝庫です。年間購読するといいと思います。


マーケティング中級編

60分間・企業ダントツ化プロジェクト 神田昌典 ダイヤモンド社
  色々な視点からマーケティングがわかりやすく、実践的に解説されています。氏の本の中では、これがおすすめ。

スターバックス成功物語 ハワード・シュルツ/ドリー・ジョーンズ・ヤング共著 日経BP社
  一時期は日の出の勢いだったスターバックスの成功までの道のりが描かれています。スタバ創立者のハワード・シュルツ自らの経験談は、読み物としても面白いです。多店舗展開という禁断の
実を食べてしまったスタバはこれからの展開が難しくなっていますね・・・。

影響力の武器 ロバート・B・チャルディーニ 誠信書房
  マーケティングの本ではありませんが、マーケティングでよく使われる心理学的「武器」を日常生活の例でわかりやすく解説しています。売れたま!のネタもたまにここから持ってきたりしています。

なぜ、買い続けてしまうのか! 井上浩嗣+松野隆一 東洋経済新報社
  MBAを持つ、広告代理店の方が書くブランド構築ガイド。実務家の方が書くと、実践的でわかりやすい本になりますね。ブランドに関わる方なら必読です。
  
  


マーケティング上級編

ザ・プロフィット エイドリアン・スライウォツキー著 ダイヤモンド社
  数々のビジネスモデルがわかりやすく説明されています。こんな本を自分で書こうと思っていたら、既にありました・・・。しかも自分が書くより数段うまくまとまっていたのでさらに悔しかったです。

あのブランドばかり、なぜ選んでしまうのか アンドレアス・ブーフフォルツ/ボルフラム・ボルデマン著 東洋経済
帯に「コンシューマー・マーケティングのバイブル」と書いてありますが、本当にそうですね。マーケティングコミュニケーションに関わっている方は必読です。これも、自分で書きたかった・・・

ブランディング22の法則 アル・ライズ/ローラ・ライズ 共著 東急エージェンシー
  タイトルはブランディングですが、中身はマーケティングコミュニケーション全般に渡って色々なケースが説明されている良書。監訳者の片平先生が私のMBAの母校、ウォートンの客員教授をされているとは存じませんでした。

トレードとセックスと死 ジュエル・E・アンダーソン著 パンローリング株式会社
  マーケティングの本ではなく、株の本です。映画のタイトルみたいですが、中身は、人間に対する凄まじい洞察に満ちています。もともと株式投資の勉強のために買ったのですが、人間に対する深遠な理解という点はマーケティングも営業も同じです。読んでいて怖くなりました。

セオドア・レビットの各種論文 Diamond ハーバード・ビジネス・レビュー 2001年11月号 など
  レビット氏は、コトラー氏に知名度は一歩譲るものの、内容については非常に勉強になります。ウォートンMBA留学中も、もちろん原文を授業で読みました。氏の論文がこの号にたくさん載っています。ちょっと古いので、図書館などで見てみて下さい。

コトラーのマーケティングマネジメント ミレニアム・エディション フィリップ・コトラー著 ピアソン・エデュケーション
  言わずと知れたコトラー先生の本。版が増えるたびに、厚さも厚くなります・・・。第4版あたりはまだ薄くて読みやすかったのですが・・・。分厚くて読破するのは難しいです。原文の第7版を、留学時代に必死になって読みました。そのあたりの勉強が、知識の体系化に役立った点は多いです。が、これを読んでも売上に直結するのは困難。そのために売れたま!があるわけですが・・・(我田引水)。ただ、プロを目指すならば手元に置いて置いたほうがいいと思います。

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